オンラインカジノのバカラの画面に表示される罫線は賭ける前に必ずチェックを
オンラインカジノでバカラをプレーするときに画面内に罫線が表示されていることが多いですが、これは過去のゲーム結果を記号で示したものです。もし、バカラでひと儲けをしようと考えているのであれば、罫線を見て傾向を探ることが勝率アップに結びつく可能性があるので、必ずチェックしましょう。
バカラの罫線にはいくつかの種類がありますが、もっとも基本となる罫線は「大路」です。罫線をチェックするにあたっては、まずは大路の見方を知らなければなりません。 罫線の各マス目に表示されている記号はソフトウェアごとに異なりますが、赤い丸がバンカー側の勝利、青い丸がプレイヤー側の勝利、緑色の斜線が引き分けをあらわしている点はおおむね共通しています。
勝敗の記録は表の左上からはじまり、プレイヤーかバンカーが連勝した場合と引き分けになった場合は同じ列に対応する記号を記していき、連勝がとまったら右隣の列の一番上に記録します。もし、列の一番下まできても連勝や引き分けが続く場合は横方向に記録していきます。連勝の始まりから見るとアルファベットのLに見えます。
罫線の記録のされ方を覚えたら、次に表をじっと眺めてみましょう。記号がある程度パターン化されている部分を見つけた場合、それは現在プレーしているバカラの流れと考えることができ、傾向にあてはめて予想をすると勝率があがる可能性があります。パターンのうち、よく見られるものや特徴のあるものについては名称がついています。 例えば、プレイヤーとバンカーが交互に勝ち負けを繰り返しているパターンは「テレコ」、一方が2連勝し、もう一方が1勝している様子が何度か繰り返されているパターンは「ニコイチ」、大きな連勝が続いていて横に記入されていっているパターンは「ドラゴン」と呼ばれています。
大路で傾向をつかみにくいのであれば、小路や大眼仔、甲由路などといった他の罫線を見れば傾向を読み取れる場合があります。ただし、他の罫線では記録のされ方が大路とは異なっているので注意が必要です。
ディーラーと対峙しないテーブルゲームブラックジャックのメリット
ブラックジャックは基本的に、プレイヤーとディーラー側に分かれて対決をするゲームです。そして配られたトランプの合計が21に近い方が勝利という、非常にシンプルな内容です。 ただシンプルながらも、相手の数字を予測した上で、カードをどれだけ要求するか、どのようにベットをするかによって高い戦略性が求められます。
そんなブラックジャックはオンラインカジノでも定番で、その中でもスタンダードと言えるのはテーブルゲームです。画面上に表示された絵を使って、テレビゲームのように進めていく形です。相手はディーラーの形を取りますが、それはあくまでも形式的なことで、その中身はコンピュータのソフトで自動で応対します。
オンラインカジノでプレイできるブラックジャックには、カメラに映っているディーラーと直接対決をするライブカジノという種類もあります。ただそのライブカジノはあくまでも対人なので、相手がセッティングしていないと始めることができません。その点テーブルゲームだとコンピュータ相手となるため、24時間いつでもすぐに始められることが多いです。 またライブカジノだと他のプレイヤーを見学が不可能なことが多いですが、テーブルゲームだとそこまで厳しくはありません。
またオンラインカジノは現実のカジノで行うゲームとは異なり、内容を記録しても咎められることがまずありません。そのため効率的な勝利を目指すために、色々な統計戦略を用いることができます。そしてその統計戦略を行う際に、全く気兼ねせずに済むのがテーブルゲームです。
相手は機械的に考えるプログラムで、他にプレイヤーがいなければ、待たせても何の問題もないからです。またベットする際に、じっくり考えたいという人もいるでしょう。しかしライブカジノでは基本的に制限時間が短く設定されているため、瞬発力のある選択が求められます。 そんな人にも制限時間を気にせずに済むテーブルゲームが向いているでしょう。